詩画倶楽部

ポエジー漂う小冊子。六角文庫の電子本、紙の本。ブログ・ライヴラリーです。
by vooker
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虹 男と女の……物語

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 虹 男と女の……物語
 泉井小太郎・音座マリカ
 2013年 7月20日
 ePub形式
 200円
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 《Over The Rainbow》《Alone Together》《Smoke Gets In Your Eyes》《I'm Getting Sentimental Over You》《Just A Gigolo》などのジャズのスタンダードと、音座創作のジャズ絵、ジャズ・ミュージシャン陶像をベースに書き上げた小詩集です。他にモンクの《Crepuscule With Nellie》と、タンゴの《Milonga Del Angel》。
 2003年にT-Timeで編集完了までいってプレスに至らず、十年目にしてようやく発表です。
 ちなみに表紙の虹は2012年8月5日の夕、播州北条の空に立ったもの。見事な虹でした。

     (2013.7.30)


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by vooker | 2015-01-08 23:40 | *詩草紙

鬼—泉井小太郎

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 Poetry Roman
 
 泉井小太郎
 2013年12月28日
 ePub形式
 14ページ 77KB
 図書室
 
 note




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 泉井小太郎
 2002年9月9日 初版
 2013年2月3日 二版
 TTZ形式
 18ページ 36KB



 ある日鬼の面を被って、街へ出た男。子供に泣かれ、からかわれ、あてもないままぶらついて……。詩を書くつもりだったのか、物語のつもりだったのか。ポエトリー・ロマンと名付けていますが、書き終わってもしばらく映像が頭の中で流れていました。続編めいたものがいろいろ思い浮かんで、勝手に楽しみもしましたが書くには至らず。
 表紙に鬼の面のカットを入れてリニューアルしました。

                           (2013.2.3)



 鬼だけあって、旧図書室に登場まもなくT-Timeビュワーの脱QuickTimeの犠牲になり閉鎖、ようやく十年後に改版が出たと思ったら、世はePub時代で、六角文庫も遅まきながら横滑り。まさに隠(おに)の期間の長い作品でした。初期に図書室を利用してくれたあるアーチストが、一番面白かったと言ってくれた作品です。今度こそいろんなひとに読まれればいいなと思います。
                          (2013.12.28)
                        


 
 noteで公開しています。投げ銭していただくとepubが入手できます。
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by vooker | 2014-04-23 19:27 | *詩草紙

お伽草紙 一九九九—泉井小太郎

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  詩草紙
  お伽草紙 一九九九年
  泉井小太郎
  1999年1月11日 T-Time版
  2014年1月 1日 ePub版
  ePub形式

  立ち読み
 




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  詩草紙
  お伽草紙 一九九九年
  泉井小太郎
  1999年1月11日初版
  2008年1月 3日三版
  TTZ形式
  12ページ、24KB
  図書室 ダウンロード



 お伽ふうに綴った正月の日詩。
 兎子、鼠郎、羊彦、猪婦人、虎丸、蛇姫、猪童子、蛇阿彌、虎女将なる人物たちが松の内を飾りますが、めでたく七日坊主に終わりました。
 2001年に初めて製作したフロッピー詩集『夜明けの茶柱』の別冊付録が初出。
 今回640x480ピクセルにリサイズしました。
                      (2008.1.5)


 epubリーダー<BiB/i>を使った立ち読み完全版としてリニューアル。「今月の本」コーナーから「立ち読み書架」に移動しました。
 ヘルクレス座の赤い亀、蘇東坡の豚肉料理、拾った鞄の中の自宅謹慎日誌、グリム兄弟の国からの居候もあって、可笑しく、楽しく、妖しく滑り出した、目出度さもちうくらいの1999年初春詩篇です。
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by vooker | 2014-02-16 12:45 | *詩草紙

夢の情景—泉井小太郎

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 夢の情景
 泉井小太郎
 2013年3月12日
 TTZ形式
 13ページ 24KB





 ある日(1998年3月12日)見た鮮烈な夢を、htmlに乗せて詩のように綴ってみた試みです。広い池、河童たち、謎の言葉……夢のことなので、全体に脈絡も整合性もありませんが、なぜかこれを読めば、昔の夢の情景と空気がいまでも蘇ってきます。
 明晰な詩とは対極にある、半熟卵のような、夢霧の世界。そんなところを彷徨いながら書くのなら面白い方法だ、と手応えもヒントもありましたが、なかなかそういう機会も巡って来ないままに、この一作のみ残っています。ここには同年8月27日の短いテキストも併せて収録、夢の情景の全てです。
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by vooker | 2013-03-12 23:47 | *詩草紙

夢景—泉井小太郎

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 夢景
 泉井小太郎
 2013年2月20日
 TTZ形式
 22ページ 36KB





  一本の夢が流れている
 
  一本の夢の岸辺に
  一本の夢が生えている
                  —景5
 
 中等夢景・高等夢景の二章に分かれています。
 何を思ってこういうものを書き出すのか、夢の辺りのことは謎々です。
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by vooker | 2013-02-21 03:29 | *詩草紙

スワニー河—泉井小太郎

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 詩草紙
 スワニー河
 泉井小太郎
 2000年1月30日初版
 2010年1月23日四版
 TTZ形式
 12ページ 92KB
 図書室 ダウンロード



 「不意に、部屋はスワニーの河音で満たされた。あてどない水の旅、マットレス一枚、難破に近い漂流であった。深夜にもかかわらず、はるか青空にジプシーの洗濯物が眩しくはためいた。」(あとがき)
 
 ジャンゴ・ラインハルトはマイ・フェイバリット・ミュージシャン。名曲「マイナー・スイング」はわが人生のテーマ音楽でもあります。孤島にアルバム一枚となれば迷わずジャンゴ、書物となれば蕪村俳句集。ともに放浪の人、事物と世界を愛したポジティヴな感性。
 この詩は、1979年春浅い夜「Django1934」をかけていて、B面三曲目の「スワニー・リバー」で不意に聞こえた水音から始まりました。32年も前の作品ですが、そのまま今に繋がって、
 「行方はあるか、希望はあるか。がらんと空があるからいい。ジプシーのスイングがあるからいい。(危うい、危うい…)」(あとがき)
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by vooker | 2011-04-29 08:34 | *詩草紙

月光帖—泉井小太郎

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 詩草紙
 月光帖
 泉井小太郎
 2001年1月11日初版
 2008年9月15日新訂
 TTZ形式
 27ページ 16KB
 図書室 ダウンロード



 月光のアルバムを編んでみました。瀬戸内の、紀州の、能登の……山で、川で、海で……これまでに見た思い出の月。振り返れば、今でもその時の月光がはらはらと降り注いでくるような景を、詩のカメラでパシャリ、パシャリと記録したものです。
 初出は、2001年の電子詩集『夜明けの茶柱』の付録小冊子。今回は背景画像を改め、ページ割にも一部変更を加えました。
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by vooker | 2008-09-27 10:45 | *詩草紙

福浦—泉井小太郎

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 詩草紙
 福浦
 泉井小太郎
 1998年8月10日初版
 エキスパンドブック形式
 13ページ 212KB
 図書室 ダウンロード




 福浦は、能登半島外浦の天然の良港です。北前船の寄港地として栄えた賑わいは今はありませんが、風待港の穏やかな佇まいはそのまま残っています。高台の先端には日本最古の灯台があり、明治9年(1976)に西洋式木造櫓形に改修、草むらの中に立つ白い姿はなかなか愛らしいものです。
 夏の午後のひとときを、この灯台の中で過ごしたことがあります。渤海と交流のあった古い時代に思いを馳せ、波の音を聴き、水平線を見つめ、ぶよに喰われながら……この詩は、その時の心象から始まったものです。
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by vooker | 2008-08-10 22:00 | *詩草紙

ジャズ喫茶『ヨーク』の子守唄—泉井小太郎

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 詩草紙
 ジャズ喫茶『ヨーク』の子守唄
 泉井小太郎
 1999年7月31日初版
 2008年6月17日三版
 TTZ形式
 16ページ 156KB
 図書室 ダウンロード



 「ヨーク」は金沢市片町の繁華街にあった、今では伝説のジャズ喫茶です。広い店内は壁際のロングシートと奥にカウンターがあるだけ、シンプルでがらんと開けた空間を音がのびやかに行き交っていました。思いがけなく北陸の街に長く住んだのも、この店があったればこそ、あの長身で飄々としたマスターがいたればこそでした。
 1969年にオープン、1982年に香林坊に移転、現在も小さなジャズ・スナックとして継続していますが、この詩は片町時代の最後をスケッチ、惜別のうたとしたものです。
 今回の改版にあたって、表紙を一新、サイズも640×480ピクセルに。発行日は五年前に亡くなったマスターの命日に合わせて密かなメモリアル版としました。
 片町ヨークのラスト・ディに徹夜でつき合い、思い出に貰った青い円筒形スツールは、今もアトリエで愛用しています。
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by vooker | 2008-06-18 06:11 | *詩草紙

月夜の小舟—泉井小太郎・音座マリカ

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 詩草紙
 月夜の小舟
 泉井小太郎/音座マリカ
 2001年6月15日初版
 2008年6月15日三版
 TTZ形式
 10ページ 24KB
 図書室 ダウンロード


 「A Sailboat In The Moonlight」
 1937年6月15日にニューヨークで録音された名演を偲んで、
 1979年6月15日、その曲を聴きながら泉井が一編の詩を書きました。
 その後、音座がビリー・ホリデイとレスター・ヤングの陶像を作製、
 2001年6月15日、それらを小冊子(ポエムレット)にコラボレーション。
 ジャズの生んだ美しい恋愛小品へのオマージュです。
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by vooker | 2008-06-15 21:55 | *詩草紙

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