詩画倶楽部

ポエジー漂う小冊子。六角文庫の電子本、紙の本。ブログ・ライヴラリーです。
by vooker
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春風馬堤曲—与謝蕪村

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 名句叢書
 春風馬堤曲
 与謝蕪村
 1999年5月30日初版
 2008年3月15日四版
 TTZ形式
 25ページ 36KB
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 蕪村の故郷毛馬、長柄川沿いの堤を藪入りに帰る娘。春深い情景を、俳句・漢詩・読み下し漢文体、と三つの異なるスタイルで綴った<歌曲十八首>。蕪村の溢れる思いが一つの形式に収まらなかったのか、和風、漢風、俳風に色彩もリズムも変化屈曲して、いつ読んでも新鮮です。この比類なき傑作を、一首一頁立ての小冊子にしてみました。
 蕪村は門人に宛てた手紙でこの作品に触れ、座元夜半亭と洒落ていますが、なるほど蕪村製作・監督による短編映画を見ているような味わいもあります。
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by vooker | 2008-04-30 12:30 | *名句名歌叢書

太祇百句—炭太祇

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 名句叢書
 太祇百句
 炭太祇
 2002年5月1日初版
 2008年3月1日二版
 エキスパンドブック
 115ページ 68KB
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 天明期に蕪村と共に俳句復興に尽くした、と言えば硬いイメージですが、島原の遊郭の中に庵を結んで貰って、「いつまでも女きらひぞ冬籠り」などの句を作り、俳句三昧に明け暮れた太祇。その句は人事を描いて絶妙、まなざしのゆるく暖かい人だったと思われます。
 明治33年にほとゝぎすから発行された袖珍版太祇全集。古本屋で出会った一冊がこよなき愛読書。このエキスパンドブック名句叢書も袖珍本の趣でいくことにし、一頁一句立て、文字間調整をして均等割付風にレイアウトしています。
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by vooker | 2008-04-11 13:59 | *名句名歌叢書

北条羅漢

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 北条羅漢
 泉井小太郎・音座マリカ
 2004年1月21日
 TTZ形式
 34ページ 1.4MB
 図書室 ダウンロード




  あとがきより

 雪の羅漢たち。
 郷里の謎の石仏群です。
 いつ頃、
 誰が、
 何のために作ったのか、
 いっさい分かりません。
 近年の研究では、
 羅漢でさえないそうです。
 わたしはつい、
 昔ながらに
 羅漢さんと呼びますが、
 羅漢であっても、
 羅漢でなくても、
 石仏たちは静かに佇み、
 時をうつろっていきます。
 そんなかれらの、
 暖国には珍しい雪の一日です。

 2003年12月20日。瀬戸内気候の播磨には一冬に一度か二度の雪。寒い雪国を引き揚げて来たばかりでしたが、羅漢たちには珍しかろうと羅漢寺に出かけました。石の彼らは、さて、雪を楽しんでいたのか、寒さに震えていたのか、三十枚の写真で綴る羅漢雪の譜です。
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by vooker | 2008-04-03 21:25 | *絵草紙

播州北条節句祭 2004

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 播州北条節句祭 2004
 泉井小太郎/音座マリカ
 2004年4月10日初版
 2007年6月30日三版
 TTZ形式
 43ページ 1.9MB
 図書室 ダウンロード




 播州三大祭の一つ、北条節句祭の写真集です。
 平安時代からの鶏合せ神事や、龍王の舞、浦安の舞などがありますが、主役はやはり華やかな化粧屋台。三十数年振りの祭見物は、懐かしい屋台の巡行や宮入を追っかけることになりました。乗り子や担ぎ手として参加していた頃は、地区の屋台に張り付いていましたので、全部の屋台をゆっくり見るのは初めて、ついついカメラを構えてシャッターを押してしまいました。
 初めて祭に触れて、担ぎ手の粋な格好に魅せられたという音座と共に撮った写真31葉。容量1.9MBと、フロッピー時代には考えられない、図書室最重量本です。
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by vooker | 2008-04-02 03:32 | *図書室オリジナル

詩画倶楽部、スタート

 正月オープン予定が、立春オープンへ、雛祭りオープンへ、と延びてとうとうエイプリル・フール・オープンになってしまいました。四月馬鹿でほんとうに開くなど、六角文庫に相応しいのかも知れません。
 詩画倶楽部は、紙の本も電子本も採り上げますが、当面は旧図書室の電子本がメインになるかと思います。(図書室は1997年に泉井の「月へ昇ったピアニスト」からスタート、2003年の宮沢賢治「小岩井農場」まで、オリジナル49冊、著作権の切れた敬愛作家32冊、計81冊を収蔵していました。エキスパンドブックが22冊、TTZが59冊です。)
 しばらくはブログの図書カードから直接ダウンロード出来ますので、「はじめに」「電子本を読むために」をご覧になってから、ご利用下さい。
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by vooker | 2008-04-01 20:09 | ノート

らかん非金属元素—泉井小太郎

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 絵葉書
 らかん非金属元素
 泉井小太郎
 1983年4月1日初版
 和紙袋入り10枚組
 800円(絶版)





 サビシウム、カナシウム、ウレシウム、ウルワシウム、ヒトリウム、クルシウム、アラアラシウム、ハテニウム、ウムウム、ウソッパチウムの10枚。
 竹ペンで描いた、心象のらかん。1982年4月1日の連作を翌年に絵葉書集にしました。エイプリル・フールに因んで嘘八百円と戯れて、少しは面白がられました。
 この遊びが、後にふうら元素として、手書きカードになり、ホームページでのJava script占いとなっています。

本の中味
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by vooker | 2008-04-01 01:57 | 手作り本

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