詩画倶楽部

ポエジー漂う小冊子。六角文庫の電子本、紙の本。ブログ・ライヴラリーです。
by vooker
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羅漢合掌—泉井小太郎

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 写真集
 羅漢合掌
 泉井小太郎
 2014年3月11日 ePub版
 BinB形式
 無料 37ページ 11.3MB
 閲覧(BinB)



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 写真集
 羅漢合掌
 泉井小太郎
 2013年5月11日 ePub版
 無料 37ページ 6.5MB
 iBook Store
 Kobo Store




 東日本大震災一週間後に訪ねた羅漢寺。その日は合掌する羅漢の、それぞれの合わせた手が胸を打ってきました。一人一人合掌が違います。何が祈られているのか、願われているのか分かりません。ただひたすらな合掌が、遙かに時を超え、風化に耐えて、今日の祈願に続いてきています。謎に満ちたこの石仏たちも、いずれ何かの災害・戦火・弾圧の犠牲者たちなのでしょう。阪神大震災も経験したかれらの合掌は、その日東日本の被災地に向けられていると感じました。そこで当日撮影した二十枚の写真をウェブアルバムとしてインターネットで公開しました。
 この写真集は、その後に撮影した分を追加して、新たに編集したものです。
                         (2013.05.20)


 また3月11日が近付いてきました。まだ三年にならないのですね。当時『春とピアノ』を書き進めていた小生はなんとか復興を果たして、現在の電子書籍の潮流に小舟を浮かべていますが、現地では相変わらず仮設住宅暮らしの方々がいらっしゃいます。私たちの目や耳に届かないたくさんのドラマが、いまも艱難のうちに続いているのだと思います。
 災害はその後も人々にやってきました。フィリピンを襲った台風、インドネシアの火山噴火、イギリスの洪水、この冬は日本でも関東地方に大雪が降りました。今後も地球では、このような自然災害が起きることでしょう。せめて戦争を始めとした人災は無くしたいものですが、それら過去から未来に続く被災者のためにも、同じく罹災者であったと思われる羅漢たちの合掌を届けます。

 今回はVoyager社が開発中のRomancerでePub製作しました。最初にT-Timeで仕上げた本だけに、そんなことにも感慨が湧いたりします。このバージョンは横長横書き左開きにしました。iBookstoreで配信中の版とは、縦横の写真で大きさが入れ替わって、オリジナルに近い形になりました。本はボイジャーのBinBシステムで、お使いのブラウザでそのまま読むことが出来ます。
                         (2014.12.22)


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by vooker | 2014-12-22 23:56 | *図書室オリジナル | Comments(0)

北条石仏 —不思議が立っている

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 北条石仏—不思議が立っている
 泉井小太郎
 2013年6月30日
 Kindle形式
 7725KB
 250円 Kindle Store






 北条石仏の写真集です。
 「北条石仏—謎が立っている」の姉妹編。前著が縦長写真を集めたので、こちらには横長作品をまとめました。境内の雰囲気、石仏たちの立ち並ぶ様は、こちらの方がよく出ていると思います。前著と同じく10年間の選りすぐり52枚。
 あらためて一枚一枚見ていると、ほんとうにへんてこで奇妙な風貌ばかり。人間のバリエーションは大体ここにあるのじゃないかと思えるぐらい。だれか自分に通う石仏の一人はいそうで、ここにいると孤独は感じなくて済むのではないか、そんな気がします。それも、淋しく、悲しみを帯びた人ほど。弱者にやさしいのが、この石仏たち。
 語りたいこともいっぱいありますが、曰わく言い難い風貌は、なかなか言葉にならず、今回も写真だけになりました。
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by vooker | 2013-07-02 23:20 | *絵草紙 | Comments(0)

北条石仏 —謎が立っている

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 北条石仏—謎が立っている
 泉井小太郎
 2013年4月30日
 Kindle形式
 7802KB
 250円 Amazon頁







 北条石仏の写真集です。2004年以来、折々の散歩で撮り溜めた中から、縦向きの52枚を選んでみました。細かな編集も考えないではなかったのですが、結局は編年体で並べました。といって、石仏たちに歳月が反映されるわけではありません。十年という月日は撮った側に深い感慨と陰翳を与えてくるものです。
 この本に収めているのは、謎とされている、曰わく言い難い風貌のひとたち。閻魔、倶生神、地蔵等々特定出来る像は、羅漢場に混じっていても除いています。四百体たらずの、女のひともこどもも異国のひともいそうな、会えば会うほど不思議な群像に限っています。
 これまでに北条石仏は三冊の写真集になっています。若杉慧の大著を始め、いずれもモノクローム写真集でした。苔や地衣類の色彩も独特のものですし、ここではカラー画像中心としました。
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by vooker | 2013-04-30 22:10 | *絵草紙 | Comments(0)

春と石仏—泉井小太郎

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 小詩集
 春と石仏
 詩:泉井小太郎
 2011年4月8日 T-Time版
 2012年3月8日 HTML版
 2013年4月8日 ePub版
 ePub3形式
 71ページ 3172KB
 250円
 Kindle Store
 iBookstore




 「春とピアノ」を綴っているうちに、同じフレーズから枝分かれした、もう一つの詩集です。東日本大震災が起こってから一週間後、播磨では珍しく春の雪の降る朝、北条石仏を訪ねてみました。この日目に飛び込んでくる合掌羅漢を撮り、帰ってからそれをアルバムにしてウェブにアップ。夕方に生まれた詩の一節から、思いがけず石仏詩篇がスタートしていきました。
 北条石仏は、わたしの描く「ふうらかん」のルーツであり、彼らのスピリッツを風の中に放して、自由に旅してもらったのが、ふうらかんの世界であると言えるかもしれません。長く異郷にあって「ふうら」と共にいましたが、ここ数年は故郷で石仏たちともよく逢っています。それでも、彼らについて書くことは稀でした。訪れる度に写真は撮っていましたが、詩となると数編のみ。それが何か自然な形で、思わぬ一編に仕上がったのを嬉しく思います。
 39の短章と、26枚の写真で構成されています。

 この詩集は、姉妹版の「春とピアノ」、東日本大震災に関連して発表した写真集「羅漢合掌」と併せて2011年の三部作です。(内容はそれぞれ独立したものです)
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by vooker | 2013-04-10 05:07 | *詩集 | Comments(0)

北条羅漢

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 北条羅漢
 泉井小太郎・音座マリカ
 2004年1月21日
 TTZ形式
 34ページ 1.4MB
 図書室 ダウンロード




  あとがきより

 雪の羅漢たち。
 郷里の謎の石仏群です。
 いつ頃、
 誰が、
 何のために作ったのか、
 いっさい分かりません。
 近年の研究では、
 羅漢でさえないそうです。
 わたしはつい、
 昔ながらに
 羅漢さんと呼びますが、
 羅漢であっても、
 羅漢でなくても、
 石仏たちは静かに佇み、
 時をうつろっていきます。
 そんなかれらの、
 暖国には珍しい雪の一日です。

 2003年12月20日。瀬戸内気候の播磨には一冬に一度か二度の雪。寒い雪国を引き揚げて来たばかりでしたが、羅漢たちには珍しかろうと羅漢寺に出かけました。石の彼らは、さて、雪を楽しんでいたのか、寒さに震えていたのか、三十枚の写真で綴る羅漢雪の譜です。
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by vooker | 2008-04-03 21:25 | *絵草紙 | Comments(0)

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