詩画倶楽部

ポエジー漂う小冊子。六角文庫の電子本、紙の本。ブログ・ライヴラリーです。
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旅人ふうら—泉井小太郎

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 旅人ふうら
 泉井小太郎
 2014年2月4日
 ePub形式
 58ページ
 10.6MB(Kindle版)
 14.3MB(iBooks版)
 300円

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 ふうらかんは、風の羅漢、野の羅漢、草の羅漢です。ルーツは郷里の謎の石仏で、遠く異郷にあった時も、どこかこころの片隅に佇っていて、それがだんだんと放浪の人たちへと進化変貌してきました。
 ふうらかんの、基本は、芭蕉の唱えた風羅精神。それから宇宙の本然に立つ羅漢果。そのように、感得していますが、実際のところ分かりません。かれらの姿を、墨絵や陶像で追っていくのは、わくわくするような体験、一つの旅のようなものでしたが、これには終わりがありません。彼方へずっと、地が繋がり、空が広がっています。

 北条石仏とふうらかんは、また別の人たちです。
 北条石仏は、時空に立つ植物のようなあり方です。一方、ふうらかんは歩き回る動物のようなあり方です。ひょっとすると、石仏たちの花後(或いは夢)の絮が風に飛ばされて旅をしているのがふうらかんなのかも知れません。

 郷里を出て、帰ることはないだろうと思っていた頃に、ふうらかんの展覧会を各地で開きました。その後、「ふうら美術館」というホームページを開設しました。ここにある写真は、散歩や旅のつれづれに撮ったもので、それに短い文章を添えて「風羅春秋」として随時掲載していたのをまとめて、この一冊になりました。
 電子本になったのは北条石仏の方が先でしたが、ようやくふうらかんの本が出せて感無量です。
                         (2014.2.8)



 この本は固定レイアウトを採用しています。リフロー型ではないためにフォント・サイズの変更などは出来ませんが、ピンチアウトで拡大することは可能です。またテキストの検索、ハイライトはiBooks版では可能です。
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by vooker | 2014-03-15 18:00 | *絵草紙

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